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【産業機械】菅原精機株式会社様|ロータリープレス機のデザイン・筐体製作・CG動画

大型ロータリープレス機を、展示会で選ばれる産業機械へ

菅原精機株式会社様の粉末成形用ロータリープレス機について、POWTEX 2024への出展に向けた外装デザイン、筐体設計、樹脂・板金による筐体製作、VR、PR用CG動画までを約6カ月で一貫して担当しました。

開発コンセプトは「ELABORATE & FUTURISTIC(精巧さ+近未来感)」。白を基調としたシンプルなボディと緑色のLEDを組み合わせ、大型の産業機械としての精密感を保ちながら、展示空間で先進性が伝わる外観へ仕上げました。

実機の筐体だけでなく、製品を視覚的に紹介するCG動画とVRコンテンツも制作。リアルな展示モデルとデジタルコンテンツの両面から、製品の価値を伝えるプロジェクトです。

クライアント
菅原精機株式会社様
対象製品
粉末成形用ロータリープレス機
対応範囲
デザイン・筐体設計・製作・VR・CG動画
材質・期間
樹脂・板金/トータル約6カ月
#ロータリープレス機
#粉末成形機
#産業機械デザイン
#CG動画

本事例の要点|実機と映像を同じコンセプトで一貫開発

本案件では、既存の機能を外装で覆うだけではなく、菅原精機様の技術力とロータリープレス機の先進性を、展示会来場者へどのように伝えるかが重要でした。

結論

「精巧さ+近未来感」という一つのデザインコンセプトを、外装形状、白いボディ、緑色LED、CG動画、VRへ展開。筐体のデザイン・設計・製作とプロモーション素材を連携させ、展示会で製品の世界観を一貫して伝えられる構成にしました。

一貫対応外装デザイン・筐体設計・筐体製作
デジタル訴求VR+PR用CG動画を同時制作
約6カ月構想から実機・映像完成まで

依頼背景|POWTEX 2024に向けたコンセプトモデル開発

菅原精機株式会社様から、2024年11月27日~29日に東京ビッグサイトで開催されたPOWTEX 2024(第25回国際粉体工業展東京)へ出展するロータリープレス機についてご相談いただきました。

ご依頼は、展示機の外装デザインだけでなく、筐体設計、実機製作、VR、PR用CG動画までを含むものでした。W1,600×D1,050×H2,150mmの大型装置を、機能を備えた産業機械として成立させながら、展示会で来場者の目を引くコンセプトモデルへ仕上げる必要がありました。

大型装置の外観刷新

高さ2mを超える装置全体を、シンプルで近未来的な外観へまとめることが求められました。

筐体として製作可能に

デザインを樹脂・板金部品へ落とし込み、実際に組み付けられる筐体として設計・製作しました。

映像によるPRも準備

実機展示と併せて製品を伝えるため、VRコンテンツとCG動画も制作しました。

ロータリープレス機とは|粉末を連続的に圧縮成形する装置

ロータリープレス機は、金属やセラミックなどの粉末を金型へ充填し、圧力を加えて成形する装置です。回転盤に複数の金型を配置し、回転中に複数の工程を連続して行います。

菅原精機様のロータリープレスは、低ストローク・広ピッチを特徴とし、小型コアや一般形状製品の量産に対応します。成形機と金型を組み合わせ、用途に応じた生産性を提供する製品です。

  1. 粉末充填
  2. 充填量調整
  3. 加圧・成形
  4. 製品排出

※上記は菅原精機株式会社様の公式製品情報に基づく一般的な工程説明です。本事例ページでは、処理能力、加圧力、金型数などの個別仕様は掲載していません。

外装デザイン|ELABORATE & FUTURISTIC

デザインコンセプトは「ELABORATE & FUTURISTIC(精巧さ+近未来感)」です。粉末を高精度に成形する装置の精密な印象と、菅原精機様が描く次世代のものづくりを、外装デザインで表現しました。

POINT 01

白を基調としたシンプルな面構成

大型装置の情報量を整理し、白を基調とすることで、清潔感と精密機械らしい端正な印象を与えました。

  • 装置全体を一体に見せる白いボディ
  • 展示空間で形状が読み取りやすい構成
  • 複雑さを抑えた近未来的な外観
POINT 02

緑色LEDによる先進性の演出

白いボディに緑色のLEDを組み合わせ、先進性を印象づけました。光をアクセントとして用いることで、展示会場でも装置の存在感を高めています。

  • ブランドイメージを補強する緑色
  • 直線的な外装と光の組み合わせ
  • 写真・映像でも印象に残る演出

W1,600×D1,050×H2,150mmの大型筐体設計・製作

外装サイズは幅1,600mm、奥行1,050mm、高さ2,150mmです。デザイン案を実物大の筐体へ展開するため、各部の分割、組み付け、樹脂と板金の使い分けを検討し、製作可能な構造へ落とし込みました。

筐体設計と製作を同じチームで連携させることで、意匠上の狙いを製作工程まで共有。外装形状、素材、仕上げ、LED演出を一体として整えました。

製品
粉末成形用ロータリープレス機
外装サイズ
W1,600×D1,050×H2,150mm
担当範囲
外装デザイン、筐体設計、筐体製作、VR、CG動画制作
主な材質
樹脂、板金
デザイン
白を基調としたボディ、緑色LED
リードタイム
トータル約6カ月

※記載しているサイズ、材質、期間は本事例の実績です。実際の仕様と納期は、装置構成、外装サイズ、部品点数、材料、表面処理、電装、支給データ、試験内容などによって異なります。

VR・CG動画制作|大型産業機械の特徴を視覚化

本案件では、実機のデザイン・筐体製作に加えて、展示・PRで使用するVRコンテンツとCG動画も制作しました。大型産業機械は、外観だけでは内部構造や動作の考え方が伝わりにくいことがあります。CGを用いることで、実写では表現しにくい視点や動きを映像として構成できます。

CG動画制作と実機開発を連携させ、白いボディと緑色LEDによるデザインコンセプトを映像にも展開しました。VRは、立体的な形状やスケール感を仮想空間で確認・体験する表現に活用できます。

製品の世界観を統一

実機とCG動画で、外装形状、配色、光の演出を一貫させました。

動きを映像で説明

静止画では伝えにくい装置の動作イメージを、CGアニメーションで表現できます。

VRで立体的に体験

大型装置の形状や空間的な印象を、仮想空間で体験できるコンテンツを制作しました。

ロータリープレス機完成までの開発工程

  1. 要件・展示条件整理
  2. 外装デザイン
  3. 筐体設計
  4. 樹脂・板金製作
  5. VR・CG動画制作

1.展示会と製品PRの目的を共有

装置の仕様、展示環境、製作スケジュール、来場者へ伝えたい印象を整理し、「精巧さ+近未来感」というデザインコンセプトを設定しました。

2.デザインを大型筐体として具体化

白を基調とした外装と緑色LEDの見え方を検討し、樹脂・板金で製作できる部品構成へ設計しました。

3.実機とデジタルコンテンツを制作

筐体部品の製作・組み付け・仕上げと並行して、VRおよびCG動画を制作。展示会で活用する実機とPR素材を完成させました。

完成した成果|精密機械の技術力を外観と映像で表現

完成したロータリープレス機は、POWTEX 2024で展示されました。白を基調とした大型筐体と緑色LEDにより、粉末成形機としての精密感と近未来的な印象を両立しています。

また、本製品のデザインは2025年4月、日刊工業新聞でも紹介されました。産業機械の機能だけでなく、企業の技術力や製品の方向性を外観デザインで伝えた事例です。

展示会で映える実機

高さ2,150mmの大型装置を、シンプルで存在感のあるコンセプトモデルへ仕上げました。

デザインと製作を直結

外装デザインから筐体設計、樹脂・板金部品の製作まで一貫して進めました。

PR素材まで一括制作

実機と同じ世界観でVR・CG動画を制作し、製品説明に使える素材を用意しました。

ロータリープレス機 PR用CG動画

「ELABORATE & FUTURISTIC」を映像で表現した、ロータリープレス機のCG動画をご覧いただけます。

産業機械・展示会コンセプトモデルのご相談例

  • 既存装置の外装を刷新し、展示会で目を引くデザインにしたい
  • 大型産業機械のデザインから筐体設計、製作まで一括で依頼したい
  • 企業カラーやLEDを取り入れてブランドイメージを表現したい
  • 樹脂と板金を組み合わせた装置カバーを製作したい
  • 実機と併せて、営業・展示会用のCG動画を用意したい
  • VRで大型装置のスケールや外観を立体的に確認したい

ロータリープレス機・産業機械デザインに関するよくある質問

Q.この事例では、どこまで対応しましたか?
A.菅原精機株式会社様の粉末成形用ロータリープレス機について、外装デザイン、筐体設計、樹脂・板金による筐体製作、VR、PR用CG動画制作まで担当しました。
Q.ロータリープレス機とはどのような装置ですか?
A.金属やセラミックなどの粉末を金型へ充填し、圧力を加えて成形する装置です。回転盤が1回転する間に、粉末充填、充填量調整、加圧・成形、製品排出を連続して行います。
Q.粉末成形機と打錠機は同じものですか?
A.いずれも粉末を金型へ充填して圧縮成形する点は共通しますが、対象材料、成形品、装置仕様などが異なります。「ロータリープレス」「回転式成形機」「打錠機」などの呼称は用途や業界によって使い分けられるため、対象製品と要求仕様の確認が必要です。
Q.大型産業機械の筐体も設計・製作できますか?
A.はい。本事例では、W1,600×D1,050×H2,150mmの外装について、デザイン、筐体設計、樹脂・板金部品の製作まで対応しました。装置構成、使用環境、メンテナンス方法、搬入条件などを確認して対応範囲を検討します。
Q.実機製作とCG動画をまとめて依頼できますか?
A.はい。実機のデザイン・設計データを活用し、製品紹介、展示会、営業、Webサイト向けのCG動画を制作できます。映像の目的、尺、表現する機能、使用媒体などを確認して構成をご提案します。
Q.デザインから完成までの期間はどのくらいですか?
A.本事例では、実機のデザイン・設計・製作とVR・CG動画を含め、トータル約6カ月でした。実際の期間は、装置サイズ、部品点数、材料、仕上げ、電装、動画内容、支給データ、確認工程などによって異なります。

産業機械の外装デザイン、筐体設計、CG動画、VR、菅原精機様のロータリープレスについては、以下のページもご覧ください。

内容確認日:2026年8月28日
確認先:菅原精機株式会社様公式サイト、日本粉体工業技術協会POWTEX情報、クロスデザイン、クロスエフェクトの各掲載ページ

産業機械の外装デザイン・筐体開発をご検討ですか?

大型装置や産業機械について、コンセプト設計、プロダクトデザイン、筐体設計、樹脂・板金による製作、表面仕上げ、VR、CG動画まで一貫して対応します。装置サイズ、内部構成、展示予定日、必要なPR素材、3Dデータの有無を添えてご相談ください。

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